BIS認証制度
BIS認証制度
BIS:The Bureau of Indian Standards
通称インド規格協会
BIS/CRS(IT電子機器の強制登録スキーム)におけるスタンダード・マークです。
安全が認証対象範囲です。
一般的にBISマークと呼ばれています。
通関時、規制対象品はBISマークの表示(梱包箱)および認証書の提出が求められます。
認証書の有効期限は2年です更新時に試験は不要です。
新規登録時の有効期限は2年、その後更新の際に2年〜5年を選択できます。
海外メーカーは、申請には現地法的代理人(AIR)を必要とします。
工場検査はありません。
市場検査サンプル提出の保証と預託金の支払いが必要です。
BIS/CRS認証は、下記の組み合わせにより登録番号(R番号)が割り振られます
1 ブランド
2 製造工場
3 製品カテゴリー
CRSは法に基づく、強制認証であり民間の第三者認証マークではありません。
AIR:Authorized Indian Representative(現地法的代理人)が必要となります。
AIRの指名順位;
1 製造工場のインド国内にある直下の事務所または会社
2 ブランドに権利を有する会社(ブランドのインド法人等)
3 輸入会社等(登録しようとしている製品に責任のある会社)
AIRはいないけど?
法的にその製品に責任を負う人がいなければ、認証は取得できません。
商業AIRを利用できるのでは・・・?
(第三者認証マークと同じような感覚での商業AIR利用は・・・・・)
認証取得を検討されている方、認証申請でお困りの方などお気軽にお問い合わせください (お問い合わせ)