(メルマガ 2021.2.05) CQC Ⅱ型任意認証について

PS Farmメールマガジン(2021年2月5日配信)

2020年10月30日にCQCから突然(?)出された『Ⅱ型任意認証』について弊社の見解になりますが概要をお知らせします。

■ CQC Ⅱ型任意認証とは?
『Ⅱ型任意認証』があるなら『Ⅰ型任意認証』もあるだろうと思いネット上で調べてみましたが見つけることができませんでした。(『Ⅰ型任意認証』の情報があれば是非、お教え下さい。katsuyuki.okuno@ps-farm.com)

CQC任意製品安全認証は、下記の二つが存在することになると思います。
1) (通常の)CQC任意認証
2) CQCⅡ型任意認証

Ⅱ型任意認証とは;

CQC任意認証を使用したCCC自己声明登録を行う制度(サービス)

CQCのCCC自己声明登録支援サービスになるかと思います。

(通常の)CQC任意認証との決定的な違いは、認証範囲(対象とする製品)です。

(通常の)CQC任意認証 強制認証製品(以後CCC品目)以外(CCC対象外の製品)
Ⅱ型任意認証 CCC対象品目(自己声明方式が適用される品目)

CCC品目に対して任意認証は発行できないということが一般的な理解でしたので、(弊社だけかもしれませんが)驚きの制度です。

Ⅱ型任意認証の実施規則(通則)の概要
通常のCQC実施規則は、各製品カテゴリー類に発行されているのですがⅡ型任意認証の実施規則(通則)には、該当製品すべての内容がまとめられています。
(規則(通則)を読んでいくとCQC任意認証の規則なのかCCC自己声明登録する際の規則なのか混乱してしまいました。)

・実施規則(通則)番号:CQC12-000001-2020
・文書名:Ⅱ型任意認証通則(II型自愿认证通用规则)
規則(通則)の構成は;
共通事項の規則 + 添付文書(工場品質要求、各品目の技術要求事項など)
・目次;
通則本文
添付資料1 適用範囲(強制製品認証自己声明製品)
添付資料2 認証技術責任者
添付資料3 Ⅱ型任意認証工場検査要求
添付資料4 ~ 添付資料12 各品目のⅡ型製品認証技術要求
(全117ページ)

通則本文(共通事項)の概要
・初回工場検査は、書類審査が基本。現場検査による方法でもよい。書類審査とした場合は、初回現場監督検査(初回定期検査)において全項目の検査が行われる。
・工場検査技術基準は、規則の添付資料3≪Ⅱ型任意認証工場検査要求≫に基づく(CCCの要求とほぼ同じです。CCC自己声明に対する管理要求も含まれます。)
・自動部品の工場検査は、生産一致性(CoP)検査方式に従って行うことができる。
・定期工場検査は1年に1回
・定期工場検査は、現場検査と書類審査と製品一致性検査の3方法を順次入れ替えて行う。製品一致性検査は、リモート審査、サンプル抜き取り検査のみ、現場検査の三種類の内のいずれかで実施する。(三種類?イメージがいまいち浮かばないです。定期工場検査に関しては、これ以外にも理解できない規則があり、詳しくご説明できず申し訳ございません。)
・認可書の有効期間は10年。(認可を継続する場合には、更新申請を行う)
・必要な証明書類:a)登記証明書(営業許可証、登記簿謄本など) b)CCC自己声明企業自社検査レポート(有る場合) c)型式試験レポート(有る場合) d)認証申請者が販売業者、輸入業者の場合は、販売業者と生産者、輸入業者と生産者が締結した契約書の副本 e)製造商授権代表者。f)その他

(CQCへの口頭確認ですがⅡ型認証取得製品にCQCマークの表記はできません。自己声明によるCCCマークだけしか表記できません。)

規則(通則)の共通部の参考訳)
通知参考訳
原文 Ⅱ型認証の範囲←ここから規則(通則)の原文のDLができます。

 

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