(中国) CCCマーク 自己声明実施規則 CNCA-00C-008

自己声明によりCCC適合証明を行う場合の実施規則です。自己声明方式は2種類:1) 自己声明方式A  2)自己声明方式B(認定試験所での評価が必要)。声明方式は製品により適用できる方式が決められている。自己声明方式が適用されない品目は、これまで通りの第三者認証方式となる。認証方式が異なってもマーク図案は同じです。

強制製品認証自己声明実施規則(CNCA-00C-008:2019)のポイントをまとめたものです。

 

強制製品認証リストの中で自己声明評価方式を適用する製品に対し、生産者(製造商)は本規則の要求に従って自己評価と製品適合性情報の報告を完了させ、製品に強制製品認証マークを貼付しなければならない。

定義
生産者(製造商)
製品を設計、生産する、或いは他社に製品の設計、生産を委託し、自らの名義/商標で販売を行い、製品の品質に対し主体的責任を負わなければならない独立法人資格を有する企業。

授権代表
国外の生産者(製造商)から書面による権限委譲を受けて、国外の生産者(製造商)を代表して「強制認証製品適合性自己声明情報報告システム」(http://sdoc.cnca.cn)に製品適合性情報の報告と自己声明の提出を行い、国外の生産者(製造商)と共に自己声明を行った製品の安全品質に対する責任を負い、また市場監管部門が実施する市場販売後の監督にも協力する中国国内で法に則り登記を行っている企業。国外の生産者(製造商)は、子会社、輸入業者または販売業者を授権代表として選ぶことができる。

 

生産者(製造商)は自己声明を行った製品が強制製品認証の適用規格に継続して適合することを保証するのを目的として、本規則及び当該製品の認証実施規則要求に基づき、製品の特性及び生産加工の特徴に焦点を合わせ、内部での品質管理を実施し、工場品質保証体系を構築する。

 

生産者(製造商)は適切な形式の適合性評価方式を選んで製品の適合性に対する評価を行い、製品が強制製品認証適用規格の要求に継続して適合することを証明する。

 

生産者(製造商)は本規則添付資料1の要求に基づいて技術書類を作成し、これを適切に保管する。製品適合性情報の報告を完了させた日から少なくとも10年間は調査に備えて保管しておく。

 

自己声明プロセスA:自主選択試験所が型式試験を行って型式試験レポートを発行し、生産者(製造商)は工場品質保証能力に対して自主検査を実施するよう計画を立てて自主検査レポートを発行する。自主選択試験所は3.2.3項規定の要求に適合していなければならない。
或いは、生産者(製造商)が認証機関を自由に選んで製品の任意認証を行う。認証機関は3.2.4項規定の要求に適合していなければならない。認証プロセスには少なくとも型式試験と工場検査を含めなければならない。型式試験を行う試験所は自主選択試験所の要求を満たさなければならない。

3.2.3 自主選択試験所に関する要求
自主選択試験所の運営は所在する国家(地区)の法律法規の要求に適合しており、強制認証の適用規格にある試験能力を有していなければならない。
国内で登録している第三者試験所は、検査試験機関の資質認定を受けていなければならない。
国外で登録している第三者試験所は、CNAS(またはILAC機関)の認定を受けていなければならない。
生産者(製造商)、生産企業が自社で所有する試験所は、GB/T 27025(または等価のISO/IEC 17025)規格の要求に適合していなければならない。CNAS(またはILAC機関)の認定を受けることを奨励する。

 

自己声明プロセスB:強制製品認証の業務範囲の指定を受けている試験所(即ち指定試験所)が型式試験を行って型式試験レポートを発行し、生産者(製造商)は工場品質保証能力に対して自主検査を実施するよう計画を立てて自主検査レポートを発行する。
或いは、生産者(製造商)が認証機関を自由に選んで製品の任意認証を行う。認証機関は3.2.4項規定の要求に適合していなければならない。認証プロセスには少なくとも型式試験と工場検査を含めなければならない。型式試験を行う試験所は指定試験所でなければならない。

3.2.4 認証機関に関する要求
認証機関は法に則り設立されたもので、≪認証機関管理弁法要求≫に適合し、該当する分野の認証資質を備えていなければならない。
認証機関はGB/T 27065(またはISO/IEC 17065)規格の要求に適合していなければならない。CNAS(またはILAC機関)の認定を受けることを奨励する。

 

システムへの登録
生産者(製造商)、自己声明に係わる試験所と認証機関は、「強制認証製品適合性自己声明情報報告システム」に登録し、組織に関する情報と資質に関する証明書類を提出しなければならない。

 

自己声明の有効期間
自己声明の有効期間は10年間とし、期間が満了になるとシステムが自動的に取り下げる。
生産者(製造商)が期間を延長したい場合は、自己声明の有効期間満了までの90日以内に期間延長手続きを行わなければならない。

 

CCCマークの使用に関する要求
生産者(製造商)、授権代表(該当する場合)は本規則の要求に従って自己評価と製品適合性情報の報告を完了させ、自己声明に署名した後、製品に強制製品認証マーク(下図参照)を貼付しなければならない。

 

生産者(製造商)、授権代表(該当する場合)は市場販売後の監督に協力し、市場監管部門の要求に従ってCCC自己声明とその関連書類を提出することができなければならない。また生産者(製造商)、授権代表(該当する場合)は、販売業者/ビジネスユーザーも販売/使用する製品の自己声明情報を提出または照会することができることを保証しなければならない。

 

関係者の責任義務
本規則に則り自己声明を行う生産者(製造商)、授権代表(該当する場合)、販売業者、輸入業者、ビジネスユーザー等は、≪中華人民共和国製品品質法≫等の法律法規の要求に厳格に基づき、製品の品質に対して相応の責任と義務を負わなければならない。

 

CCC自己声明、第三者認証取得でお困りのことがございましたらお気軽にお問い合わせください (お問い合わせ

株式会社 PS Farm

〒516-0016
三重県伊勢市神田久志本町1474-3
(コウダクシモトチョウ)
TEL:0596-63-8230
FAX:0596-63-8231