(中国)CCC実施細則 自動車用ランプ、ターンランプ、ライセンスランプ CQC-C1107

自動車用照明装置(ヘッドランプ、ターンランプ、ライセンスランプなど)のCCC(強制製品認証)の実施規則に基づくCQC(認証機関)の認証規則細則。規則番号はCQC-C1601。製品分類何号は016類。適用範囲、適用規格、認証形式、シリーズ認証区分、申請資料、サンプル要求、工場検査要求、フォローアップ検査、認証マーク、生産企業の分類などが定められている。

この製品カテゴリーは、自己声明方式に移行されたため実施細則は、認証機関からは発行されなくなりました。下記の参考訳は第三者認証方式の時に採用されていたCQCの細則のものです。自己声明する際の参考資料としてください。

≪自動車用ランプ、ターンランプ、ライセンスランプ CQC-C1107≫のCCC実施細則のポイント概要

強制製品認証実施細則 自動車用外部照明及び光信号装置

適用範囲
M 類、N 類、O 類及びL 類自動車に使用する外部照明及び光信号装置に適用する。例:独立または組み合わせによる(複合、混合)前照灯、前部霧灯、後部霧灯、車幅灯、尾灯、エンドアウトラインマーカーランプ、制動灯、後退灯、方向指示灯、昼間走行灯、コーナーランプ、駐車灯、側方灯、後部ナンバープレート灯、アダプティブライティングシステム,レトロリフレクタ及び後部表示板等。電球及び/またはコンセントを付帯しない照明器具装置を含める。
法律法規または製品規格、技術、産業政策等に変更が生じて適用範囲を調整する場合は、国家認可委から公布される公告を以って基準とする。

認証の根拠となる規格

認証形式
認証の基本形式
照明器具の強制製品認証を実施するための基本となる認証形式は次の通りである。
型式試験 + 初回工場検査 + 認証取得後の監督
上記の基本となる認証形式の認証取得後の監督には、認証取得後のフォローアップ検査と監督サンプル抜き取り試験の二種類の方式が含まれ、その内の監督サンプル抜き取り試験には更に生産現場でのサンプル抜き取り試験または検査と市場でのサンプル抜き取り試験または検査が含まれる。
生産企業分類管理の原則と結び付け、それぞれの分類の企業に焦点を当てて認証取得後の監督において適切な認証要素を組み合わせるよう考慮する。

認証形式の適用性
A 類:認証取得後の監督には、認証取得後のフォローアップ検査、生産現場でのサンプル抜き取り試験または検査、市場でのサンプル抜き取り試験または検査の三種類の内の一つまたはそれらを組み合わせたものを採用することができる。
B 類、C 類、D 類の生産企業:認証取得後の監督には、認証取得後のフォローアップ検査+ 監督サンプル抜き取り試験(生産現場でのサンプル抜き取り及び/または市場でのサンプル抜き取り)を採用しなければならない。
生産停止車両型式の補修部品を生産する企業が認証形式を選択する場合は、本実施細則添付資料2 に沿って選択することができる。
申請者は自社の実情に照らし合わせて適用することのできる認証形式の申請を提出することができる。
CQC は認証を申請する製品の特徴とリスク管理の原則に基づき、生産企業分類管理の結果も考慮に入れて、申請者に適用することのできる認証形式を決定する。

 

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