PS Farm株式会社 PS Farm

SRRC申請代行


SRRC申請

1.      SRRC制度の概要

SRRCは、State Radio Regulation of China(中国無線電信管理)の呼称です。制度名は無線発信設備型号許可制度で、Wi-Fi, Bluetoothなど無線発射機能が付いている装置に対する強制性の行政部門が管理する型号許可制度です。

微弱電波機器は2016年にSRRC型号許可が不要となっていますので、それ以外の無線発射装置は、SRRC型号許可がされていないと通関、販売ができません。
対象となる製品は型号許可証を取得し、CMIIT IDという管理番号を機器上に表示する必要があります。CMIIT IDは、型号許可証に記載されています。
マークはありません。

この制度は、中国電波法(中華人民共和国無線電信管理条例)に基づき中国工業情報化部無線電信管理局 が管理・実施しています。

SRRC型号許可書SRRC型号許可書

 

2.申請の前に

2-1) SRRC型号許可が必要な製品かを調べてください。

微弱電波機器は型号許可が不要となっています ⇒ 『微弱電波(短距離)無線通信機器の技術要求【信部無 2005 423号】』でカバーされる製品はSRRC不要です。

SRRCのホームページで出されている微弱電波機器の品目は下記です。ただ、微弱電波機器の明確は基準が出ていませんので、SRRC要非は管理当局に確認をされたほうが良いと思います。

短距離無線電信設備(短距离无线电设备

 

SRRCホームページで出されている微弱電波機器以外の品目リストを参考にご紹介させていただきます。(下記)

公衆移動通信設備(公众移通信设备GSM,CDMA,WCDMA,CDMA2000など

無線接続システム(无线接入系SCDMA, PHS, 450MHz, 1800MHz, 3.5GHz, 26GHzなどの無線接続機器

専用ネットワーク設備设备

マイクロ波設備(微波设备MMDS,デジタルマイクロ波,マルチデジタルマイクロ波通信システムなど

衛星設備设备

衛星設備(广电设备

2.4GHz/5.8 GHz無線接続設備(2.4GHz/5.8 GHz 无线接入设备Bluetooth, Wi-Fi機器が含まれます。

レーダー(雷 达)

その他の無線発信設備(其他无线电发设备

 

上記で判断できない場合にはお問い合わせください[お問い合わせ]

 

2-2) 試験及びSRRC型号許可申請には下記情報が必要ですので事前に準備が必要です。

   ●申請者の名称と住所(簡体字と英語。簡体字表示が難しければ英語だけでもOKです)

SRRC登録では申請者がSRRCの登録者名(ライセンスホルダー)になります。

実際の申請者がAであってもB社の名前で登録したい場合は、申請者をB社名で申請する必要があります。

●生産場所

●製品情報

製品名称(簡体字と英語。簡体字は必須です)

登録モデル名

無線部分の仕様(周波数帯、占有帯域、出力、モジュール方式など)

申請者の営業許可書(日本であれば登記簿謄本(副本)とその中文版、中国であれば中国営業許可書)コピー

ユーザーマニュアル(簡体字)簡易的なものでもOKです。

無線部分の回路図、ブロック図

生産工場の品質システム説明書(ISO9001認可証又は簡単な品質説明及び生産製品、生産規模などの説明)

 

3.型式試験依頼から申請、型号許可証取得まで

SRRC登録(認証)申請は、Web上で行います。このWebを使用するには、事前のアカウント登録が必要となります。
アカウント登録後の申請Webへアクセスは二重認証形式になっており、少し面倒です。(ID,パスワードでWebにアクセスすると連絡担当者にSMSでパスワードが送られますので再度、そのパスワードの入力が必要となります。)

 

SRRC型号許可申請


ノート PC
申請依頼
(資料提出
)

 

 

 

申請Web上へ必要書類をアップロードして提出。
主な
提出書類

申請書(捺印済み)

委託書(申請書と実際の書類提出者が異なる場合)

申請者登記簿謄本(原文+参考中文版)

委託人登記簿謄本(原文+参考中文版)

品質システム説明書

写真(試験所へ提出したもの)

ユーザーマニュアル(中文)

回路図、ブロック図

技術説明書(中文)
その他

このステップにおいて複数の指定試験所から希望する試験所を一つ選択できます(混み具合によっては、希望の試験所を選択できない場合があります。)



書類審査



書類不備などがあれば差し戻しとなり再提出が必要です。
書類審査をパスすると試験所への業務指示が出ます。


サンプル提出
評価実施


指定の試験所へサンプルを提出します。
必要サンプルは規定されています。
(例)ブルートゥース機器であれば5台。800/900MHzRFIDであれば4台、2.4GHzWi-Fi機器であれば6台など。


認可書発行
(CMIIT ID発行)

 

 

 

型号許可証発行

型号許可証CMIIT IDが記載されています。

 

(SRRC発行の申請フロー図参考訳版

4.認可証の維持

SRRC型号許可証証の有効期間は基本的には5年間です(一部3年の場合もあります)

1回目の更新は書類で更新可能です。

2回目は試験が必要です。


5.認証モジュールを使用してSRRC対応する場合の注意点

認証モジュールには、二つの認証形態があります。

1))「完成された非独立操作使用の無線電信発信モジュール」:SRRC登録不要。モジュールを組み込んだ製品上に簡体字で「本機器は、型号許可コード番号(それぞれ):CMIIT ID:XXXXYYZZZZ,...の無線電信発信モジュールを包含している。」の表示を行う。

2)「制限付き非独立操作使用の無線電信発信モジュール」:モジュールを組み込む製品でSRRC認証が必要。試験項目が限定される。

詳しくは《「非独立操作使用の無線電信発信モジュール」の型号許可管理を強化することに関する通知》を参照してください。

  



PS Farmでは多数のSRRC申請を取り扱っております。

SRRC該非の確認、該当カテゴリーと技術基準の確定、SRRC申請の進め方、注意点などのご説明、サンプル送付、通関処理、試験依頼から試験報告書入手、資料作成(写真撮影など含む)、申請用銘版図案の作成、そしてSRRC申請、型号許可証取得までを申請経験豊富なスタッフが行います。

SRRC認証取得の際には、PS Farm申請代行サービスをご利用ください。

既に代行業者様を利用しているが『費用、日程、試験が日程通りに実施されない、通関に時間を要しているなどが少し。。。』というようなことがございましたら一度、PS Farmサービスをご検討いただければと思います。
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